電話占いに依存していった日々①|不安定な恋と孤独が生んだ依存の始まり

自己紹介

気づけば私は、ほぼ毎日のように電話占いを利用するようになっていました。

最初は本当に軽い気持ちでした。

でも、心の中に抱えていた不安は、思っていたよりずっと大きなものでした。

今回は、なぜそこまで恋の不安が大きくなってしまったのか、その始まりをお話しします。

理想の相手との出会いと、その後の不安

友人が呼んでくれた集まりで、私は理想通りの男性と出会いました

当時彼は海外で仕事をしていて、一時帰国中にその場に顔を出したとのことでした。

海外赴任のある人と結婚して海外生活をするのが夢だった私にとって、

外見もスペックも理想的な彼との出会いは、まさに夢が叶ったような出来事でした。

初対面から話が弾み、その日のうちに一晩一緒に過ごし、連絡先を交換。

彼は翌日には赴任先へ戻っていきましたが、私はしばらく夢見心地のような感覚のままでした。

でも数日経ち、その高揚感が落ち着いてくると、代わりに不安が押し寄せてきました。

「彼女はいるのかな」

「わたしってどんな存在なんだろう」

「頻繁に連絡したら、うざがられないかな」

意を決してメッセージを送った後、返信を待つ時間がとても長く感じられたのを覚えています。

まだ一度しか会っていない相手なのに、その恋はすでに手放せないものになっていました。

「既読無視」への不安と、電話占いとの出会い

出会ってから1ヶ月ほど経った頃、

送ったメッセージに既読はついたのに返信が来ない、ということがありました。

「このまま返信が来なかったらどうしよう」という不安に押しつぶされそうになっていたとき

ふと目に入ったのが「電話占い」の広告でした。

この不安定な恋が占い的にはどう見えるのか知りたい気持ちと、

自分のことを何も知らない第三者に今の気持ちを話したら少し楽になるかもしれない、

という気持ちが入り混じり、思い切って電話をかけてみました。

初めての鑑定で感じたこと

電話の向こうから聞こえてきたのは、

落ち着いた声のトーンで霊感霊視をされる女性の占い師さんでした。

「好きな人のことを見てもらいたくて」と話し始めると、

相槌を打ちながら静かに話を聞いてくれ、

「彼はあなたのこと、気持ちがあるように見えますよ」「大丈夫ですよ」

と鑑定結果を伝えてくれました。

わずか15分ほどの鑑定でしたが、あれだけ苦しかった気持ちが少し軽くなったのを覚えています。

そして同時に「またつらくなったら、ここに頼ればいい」と感じたのが、

今振り返ると依存の始まりだったように思います。

②に続く

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